2007年04月11日

『花よりもなほ』

2005年の作品。

時代劇の装置を使った、きわめて現代的なメッセージのある現代劇。そんなこといったって、「時代劇」を作る人間は現代に生きているわけだから、「時代劇」というのは須らく「現代劇」なわけですが。

憎しみや形のない名誉といったものを生きる糧にするのではなく、かっこう悪くてもいい、生きているということを愛しんでいきたい、そんなふうに語りかけてくる映画でした。


宮沢りえさん、やっぱり着物が似合います♪
この人はほんと、魅力的な女優さんになりました。相撲部屋のおかみさんにならなくてよかったと私はひそかに思ってます。
顔は、そういうメイクなのかもしれないけれど、結構年がでてきたなあという感じですが、それでもあの凛とした美しさがある面立ち、羨ましい!
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2007年04月07日

『花田少年史』

2006年の作品。

交通事故にあって幽霊が見えるようになった少年のお話。

演技も映像もキッチュだなぁ、と最初は失笑していたのですが、要所要所の泣かせのポイントでは不甲斐なくも号泣してしまいました。鼻をぶんぶんかんで。運動会でそうた君がお父さんと語り合うところとか、一郎のお父さんの男気とか。メッセージがストレートでいいわね。

篠原涼子さんはお母さん役にしては若すぎ、きれいすぎなんじゃないでしょうか〜?西村雅彦さんとはつりあわんでしょー。篠原涼子さんとあの女子高生のかとりせいこ役の女優さん、メイクのせいで、なんか同じくらいの年っていわれてもおかしくないくらいだったよぅ。

篠原涼子さんといえば、劇中歌を歌っていたり、アンフェアつながりで濱田マリさんと共演してたりと、ちょっぴり面白かったです。さすが元歌手なだけあって声きれいだわね!

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2007年04月02日

『ゆれる』

2006年の作品。

オダギリジョーも役者だけど、香川照之はほんと役者だね!!半端じゃない。この人は本当半端じゃないよ!!こんな底の知れない役者、あまり見ないよね。もう、とにかくすごかったです。この映画、香川照之の演技に恐れ入るためだけに見たっていい。

映画の内容もね、かなりいい。「法廷シーンを中心に、人の心の謎を垣間見る」みたいなカテゴリーでいうと『半落ち』を思い出すけど、正直こっちのほうが作品としてはものすごくバランス感覚がいいと私は感じた。ところどころ、心象風景表現、みたいな感じで入れられるカットがあざとい、というか、鼻につくなあ、と感じる場面はありましたが、まあ、減点するほどではありませんでした。


繊細、という言葉で語られるほどピュアじゃない、人の心の底に澱のようによどんでいるものの「ゆらぎ」みたいものの複合体を、静寂のダイナミズムとでも呼べるような盛り上げ方で描いてくれます。

結構好きかも、この映画。

あ、あと、オダギリジョーのセクシーさはあの口元からにじみ出てるのかなあ、なんて考察してみたりましましたとさ。
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2007年04月01日

『ハリー・ポッター アズカバンの囚人』

以前に第1作の「賢者の石」をテレビ放映で見たんです。
そのときは、世にはやっているハリー・ポッターとはどんなもんじゃ、とひやかし半分で見始めたんです。
でも意外とひきこまれて、「ファンタジー映画もいいもんだなー」と思わされたことを覚えています。

2作目を見る機会はなかったけど、今日3作目のこの「アズカバンの囚人」を放送する前に1・2作の概要をダイジェスト放送してくれたので、だいたいの流れがつかめました。助かりました。

そんなわけで、3作目の本作をみたわけです。

やっぱり結構おもしろいよね〜。
それにしても、主役達、成長したね〜!1作目なんて本当幼くてかわいかったのに。この時期はもうなんていうかみるみるうちに成長しちゃうから。

ストーリーも十分重厚で見ごたえがありました。…で、おはずかしながらストーリーの核心部分が理解できていないのですが、結局、ハリーの両親を裏切ったのはあのねずみ男であって、ルーピン先生とシリウスはそれを追っていたってこと?なんのために無実の罪をかぶっていたの?聞き逃したのか、理解力不足か、そこがまだわかっていません。誰か教えてください…。

今、ハーマイオニー役の子役(もう女優さんと呼ぶべき?)がおりるのおりないの、みたいな話になってるんでしょ。やっぱり思春期を通して同じ役を演じ続けるって大変よね。仕事に対する考え方も変わってくるだろうし、見られ続けることへのストレスもあるだろうし。そう考えたら「北の国から」をやり続けた吉岡さんはすごいわ。と、妙な結論に持ち込んでみる。
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2007年03月31日

『地下鉄(メトロ)に乗って』

2006年の作品。基本的に私の感想はがんがんネタバレしまくりますのでご了承ください。


もう…涙が止まらなかった。
人間の哀しさ、ていうの?

これねえ、予告見たときから、どうも私の好みの映画っていう予感がしてたんだけど、もう、こんなに涙がぼろぼろこぼれるとは。やられました。

堤真一さん、大沢たかおさん、もう、熱演!!
常盤貴子さんってくせがあって好きじゃないと思ってたけど、こういう役、あうね〜!!
あと田中さん、すごいよね、この人。深い湖のような絶大な存在感を持っている。『メゾン・ド・ヒミコ』に引き続き、めちゃくちゃノックアウトされました。

なんていうのかなー、人間の幸せの条件の一種に「他者から理解され受け入れられること」「他者を理解し受け入れること」っていうのがあるんでしょうね。それが家族同士だとまたなぜか難しかったりする。お互い哀しい存在なのに、すれちがう。そんな人たちが地下鉄のタイムスリップという魔法の中でお互いを知り、受け入れあっていく。

そして自分が受け入れられていると実感した上で、みち子さんの選択もあったわけだけど。でも、みち子さん、あまりにも悲しすぎる。

最後堤さんが指輪を見てすこし遠い目をしたのは、あれは、みち子さんを思い出してああいう表情をしたの?それとも、もうみち子さんの記憶も消滅してしまって「この指輪なんだろう?」っていぶかしがってたの?タイムスリップから帰って来てすぐはみち子さんの記憶があったわけだから前者かと思うけど、後者も全く否定できないわけではない。後者だとしたら、もう、悲しすぎてやりきれないですよ。

もうね、とにかく、ほろにがい、大人の童話!
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『DEATH NOTE the last name』

2006年の作品。

さすがに後編だけあってストーリーも起伏があって楽しめました!
演技が全体的にチープなのは変わりなし、ですが。

あのデスノートを手にした女性キャスター、すごい脚線美だったわね。かなり目の保養になりました、なんて、おっさんくさいことを。

あとは、最後のあたりの夜神家の家族愛がストーリーにいいアクセントとなっていて、なかなかほろりとさせられました。夜神総一郎パパ、いいパパだわね〜!
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『DEATH NOTE 前編』

2006年の作品。

Last nameがレンタル開始されるので、なんかついつい見ることになってしまいました。流されやすい私。

あまりマンガは読まないので原作も読んだことないんですが、すごい人気なんですってね。

感想は…
うーん、演技は全般的にチープかな。ストーリーも単純だし…。でもあの夜神月を演じてる役者さん、肩の線が細いのか、顔の輪郭がはってるのか、なんとなくアンバランスな感じがして、それが妙に可愛くて、もえもえしちゃいました(またもえですか!)

あとはリュークがきもかわいいっていうか、こわかわいいっていうか、リンゴをねだるところとかめちゃめちゃかわいかったです!

引き続きLast nameを鑑賞することにいたします。
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2007年03月22日

『Thunder Cops 2 サンダードラゴン』

1989年の作品。シンチー主演かと思ったら、若き日のサンドラ・ンが主演。このころはまだシリアス女優だったのね。

内容は、全くすくいのない刑事ものというか、敵討ちもの。

何度も途中で見るのやめようかと思ったよ。

でも、意外な映像美とかがありました。それが印象に残ってるかな。

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『トリック・マスター』

1999年の作品。バリー・ウォン監督、チャウ・シンチー主演。

バリー・ウォンまで出演してる(笑)。香港映画界ってほんと、面白いねえ。

内容は、シンチー演じる天才イカサマ師が警察官である義弟(というか義妹の恋人)を助けて香港のやくざ(?)と対決するっていうお話。この警察官が微妙に関根勤に似てると思った。

シンチーがあのうさんくさいめがねかけたら、もう、イカサマ師にぴったり!しかも、めがねとってランニング一枚になってカンフーする姿はやっぱり様になってるのよね。かっこいい。キレがあるのよね、シンチーのアクション。

サンドラ・ンもまた競演してるし、さすがコメディの女王。でも、さすが女優さんだけあってすっごくほっそりしてるのね。びっくりしちゃった。

お気楽に楽しめる一本でした!
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2007年03月15日

『ラッキー・ガイ』

1998年の作品。
主演はチャウ・シンチー。というか、シンチー含めた6人の男女、かな?いやいや、あのチャーチャンティエンの人たちも主人公かな。どこまで主人公に含めていいかわからない。つまり、複数のストーリーがからみあって構成されてるパターンです。

これ、いい!!すごくいい!
私の好きな香港テイストはたっぷりだし、ストーリーもキュート。意外と良質な作品にであってしまいました!

チャーチャンティエンの感じも味があるし、エッグタルトはおいしそうだし。あー、香港行きたいな!って感じ♪

シンチーみたいな彼氏ほしいよ〜!
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2007年03月14日

『新精武門』

1991年の作品。チャウ・シンチー主演。

大陸から香港に出てきた主人公が一攫千金を夢見て武道大会に出ることになり…という話。

まず冒頭からゴッドギャンブラーのネタで笑えました^^;

それはそれとして、1991年だとまだ香港に出てくる「大陸人」はああいうもさっとしたお人よしの田舎ものみたいなイメージがあったんだろうな〜て感じ。

ストーリーはどたばたオバカと武道もののミックスみたいな感じで意外とシリアスなシンチーも見られたりします。展開はもうなんていうか「お決まり」です。

こういう単純で荒削りで気安い香港映画ってもうでてこないのかなーって思うと、どの時代にもその時代の愛おしさみたいのがあるんだなとしみじみ感じられて、ああ、「今」の時代を大事にしようって思ったりするわけです。
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2007年03月12日

『ハッスル・キング』

1997年の作品。チャウ・シンチー主演。原題は忘れたけれど英語タイトルは"Lawer, Lawer"だったと思う。

シンチー演じるこずるい中国人弁護士が英領香港に旅に出て無実の殺人の罪を着せられた弟子(なのかな?)の弁護をひきうける…というコメディ。

結構お下劣描写も多かったけど、まぁ、シンチー主演に免じて、私的にはぎりぎり許容範囲かな。

それにしてもシンチーはあの2.5枚目なルックスが、コミカルな演技も光るし、バシッと決めるときも決まるし、いいのよね〜。ほれぼれしちゃう!これからもがんがんシンチーもの見ていきたいと思います!

あと気になったんだけど、裁判も法律も中国語ていう設定、根本的に時代考証無視ってことなのかな?確か英領香港で法律が英中二言語表記になったのは結構あとの話だと記憶してたけど…。

そしてこの映画、1997年に作られたのね〜。英領植民地時代の終わりの年。古い時代のことを笑い飛ばしながら、イギリス時代というひとつの時代が終わったことに対する「さよなら」をいいたかったのかしら?
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2007年02月26日

『猟奇的な彼女』

2001年の作品。

ちょっとシュールなラブストーリーでした。

これも公開当初は結構話題になったんじゃなかったっけ?そんな記憶があったので見てみました。

後半3分の1か4分の1くらいの流れは、なかなかうまく描いたなって感じです。

冒頭の吐瀉物には辟易させられたけど…私、モンティ・パイソン以外のグロは受け付けないのですよ…。

あとは韓国の若者の生態というか、韓国の風景というか、そんなのが垣間見れて面白かったかな!私は結構そっちのほうに関心がむいたかも。
女性が言う「おにいさん(オッパ)」という言葉が男性の心を溶かすとかね。私も誰かに言ってみたいわ♪
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2007年02月25日

『スウィングガールズ』

2004年の作品。フジテレビでやっていたので見ました。

結構人気のあった映画らしくて名前はよく目にしていたんだけど、あまり身銭を切って見る気はしなかったのでテレビでやってくれてちょうどよかったです。

感想は…ははは…まあ、いいんじゃない?て感じかな、個人的には。

うら若き頃、吹奏楽に没頭した身としては、音楽を作り上げるってこんなに軽いもんかなあ…という、リアリティを求めちゃう気持ちがあったけど。「軽い」って、みんなできゃあきゃあわあわあしながらやってることにいちゃもんつけてるんじゃないよ!楽しみながらやるのはむしろ重要事項。それとはまた違った次元で、音楽のトレーニングって、もっとある意味まじめで根気の要るものだと思うけど。まあ、映画だからいいか…。

初期のころ楽器を粗末にあつかってるシーンとか、もう、ひやひやしちゃったし。野外で吹くのは楽器のコンディション調整がむずかしいよ〜とかいらぬ心配をしちゃったり。

でもまあ、人と音楽をあわせるのって、すごく楽しいんだよな!っていう気持ちを思い出させてくれたことは確かです。

『ウォーターボーイズ』の監督なんだね。確かに似通ったセンスを感じました。

上野樹里ちゃんもかわいいけど本仮屋さんもかわいいな〜なんて思っちゃいました♪

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2007年02月22日

『超アブない激辛刑事 カリー&ペッパー』

1990年の作品。

チャウ・シンチーとジャッキー・チュンが主演です。
これぞ昔の香港映画って感じの映画!ストーリーは特に意味なし、どはでなアクションでつっぱしる。「昔の香港映画」が好きじゃなかったら特に面白いとは思わないかも^^;

若々しいシンチーに学友、そしてまだ髪の毛があるエリック・ツァンを見ることが出来て楽しかったです。それと、私がみたことのない「返還前の香港の風景」ってものかな、そういう情景も面白かった。きっとこんな風に猥雑で得体の知れないエネルギーにあふれてたんだろうな〜って感じ。タイムマシンがあったら行ってみたい時代の1つだなって思います。
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2007年02月20日

『アマデウス』

1984年の作品。

いやはや、これ名作だわ、傑作。
子供の頃これを見たことがあるんだけど、そのころはこのよさがわからなかった。このひまひま期間にもう一度見ることが出来て本当に良かったわ〜!
DVDの特典コンテンツに入ってたんだけど、アカデミー賞各部門などなどもりだくさんの受賞歴!わかるわかる。いや、ほんと、大作だもん。

内容はモーツァルトの一生を、彼の才能に嫉妬する宮廷音楽家サリエリの視点から描いたもの。

ひとつの時代に天才は2人いらない、ということなんでしょう。
サリエリも才能豊かだったんだと思う、でも、いや、だからこそ、天才であるモーツァルトを誰よりも理解し、そこに自分が到達できないことに苦しみ、彼を憎悪したということか。
天才にどうしてもなれなかった者の、満たされることのない悲哀を感じます。それはきっと私が子供の頃はわからなかったことなんでしょう、大きくなって自分がこの世で一番の天才ではないということを自覚したからこそ、少しはサリエリの悲しみとそのどす黒い憎悪に共感することが出来るのでしょう。

すごくアメリカンな感じのするモーツァルトが最初はすごくおかしかったけど、だんだん、モーツァルトってこんな風に陽気でちょこまかしてて、そして、頭の中には神の音楽が鳴り響いていたのかなって思わされるような名演技でした!もちろんサリエリ役の俳優さんも見てる側に「ああ、自分の中にもこんなサリエリがいるかもしれない」と思わせる、ぞっとする演技!!見事!!

そして、やっぱり、音楽がいいのね。いろんなオペラのいいとこどりでおいしいの!それと、音楽とストーリーの絡ませ方がうまいっ!

他にも、ロケセットや衣装も見ごたえあるし、すごいわ〜。
妻のコンスタンツェ役の女優さん、超かわいかったし!

いやーぁ、これぞ名作!
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2007年02月19日

『ラブ・アクチュアリー』

2003年の作品。

Love actually is all around...!!

ヒュー様が好きなので、公開当初、見に行きたいな〜と思いながらも行けずじまいだった映画です。ようやっと見られた!ビバ・暇な時間!!

うーん、くさってもヒュー様!垂れ目の垂れ具合がとどまるところをしらなくても、存分に萌えさせてくれます!(最近「萌え」という単語乱用しすぎ。ボキャブラリーが貧困だわ。)

ストーリーはクリスマス前後のいくつもの愛の物語。みんないろいろ悩んだりわくわくしたりしながら、成就する愛もあれば、くすぶる愛もある。あと、男女の愛だけじゃなくて、腐れ縁の(?)友情も愛なんだなって。とにかく、みんなかわいいな〜とシンプルに思わせてくれます。人生が愛おしくなる映画。あの作家とポルトガル語を話す家事手伝いの女の人の愛の結末には、おもいっきりベタなのに、思わず涙腺が緩んじゃいました!!

誰かを愛している人におすすめの映画。
ていうことは、みんなにおすすめってことだね!なぜなら、そう、love actually is all around黒ハート
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2007年02月16日

『戦場のピアニスト』

2002年の作品。パルムドールも受賞。

見続けることが苦しくなるくらい、重い作品でした。
ポーランドのユダヤ人ピアニストが侵攻してきたドイツ軍ナチスによる理不尽極まりない暴力を受け、でも、なんとか生き抜こうとする物語です。

主人公を取り巻く環境は、見ている私からすら「どうして?」と問う気力すら奪ってしまうほどに理不尽に残酷です。そのどうしようもない状況の中、映画の中の表現を使えば「生きるか死ぬかは神のはからい」的な偶発的な幸運に助けられたり、ただひたすらに逃げ、身を潜めたり、という、受動的でドラマティックではない出来事の連続によって命は永らえるのです。そう、ストーリー自体にはあまりドラマティックではない、なのに、なんでこんなに壮絶にドラマティックなんだろう?これもまた、こんな想像を絶する苦しみを味わった人たちがいたという悲しい「事実」が持つ重みなんでしょう。

隠れ家を転々とする中で、ピアノがある部屋に身を潜めることになるシーンが出てきます。主人公は思わずピアノのふたを開け、音を鳴らさないため打鍵はせずに、でも、鍵盤の上で愛おしそうに指を踊らせます。最悪の悲劇の時代の中で、人生を見舞ったこの悲惨な不幸から一瞬だけでも自由になり、「生きていること」そのものにダイレクトにリンクする「ピアノを鳴らす」というふるまいに身をゆだねる。その荘厳さに胸を打たれる一瞬です。

話は変わって、私、音楽ものの映画・ドラマって、演奏の「吹き替え感」がすごくむずむずと気になっちゃう体質で、ついつい敬遠してしまうのですが、この映画はすごくスムーズに見れました。手元アップのところとか、全然違和感なかったし、どうしてなんだろうって思ってエンドロールを一生懸命見ていたら、演奏は別の人がやったみたいなことが書いてあって、ああ、じゃあ、あの手元アップの時は別の人が弾いたのかな、なんて、勝手に推測してみたわけです。でも、役者さんの顔を映してからそのまま画面切り替えなしで手元までキャメラを動かしていったシーンもあって、あれはどうやったんだろう。役者さんが本当に弾いていたのかな?だったらすごいな〜!!そういう点でもリアリティを損なうことなく、いい映像だったと思います!
posted by はな at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

『エリン・ブロコビッチ』

2000年の作品。

わー、なんかいい作品だった!これ、実話を基にしてるんでしょう?どこまでが事実でどのあたりがフィクションかは知らないけど、すごくいいストーリーだった!全部フィクションだったら、こんな夢みたいな話あるもんかーってしらけちゃうくらいいい話だけど、実話に基づいてるっていうからすごいよね!なんか、勇気もらう作品だわ。

息子のマシューが母の仕事について自分なりに理解したシーンが、すごく心温まってほろっとさせられました。でも、子供の気持ちの問題って働くママの永遠の課題だろうな。

それにしても、ジュリア・ロバーツは…なんというか、顔が小さいというか、顔のパーツが大きいというか、ていうか、口が大きいというか。あんないきいきとした表情だせる人ってやっぱり魅力的よね。

あと、エリン・ブロコビッチ本人が出てたの?エンドロールによるとウェイトレス役だったみたいだけど…あの最初のほうに家族でハンバーガー食べに行ったとき(エリンはコーヒーだけ)のウェイトレスかな?だとしたら、結構綺麗に見えたけど??なんか、すごいなー。

なんだか、がんばろ!ってそんな明るい気持ちにしてくれる映画でした。
posted by はな at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『インファナル・アフェア』

2002年の作品。

先日2と3を続けて見たので、またまたさかのぼって本作を見なおしました。見てる中で2と3のいろんな場面が思いだ出されて、うーん、うまくできてるな、と感動しました。やっぱり、傑作だね〜!これは何度見返しても飽きない映画かもしれない。3部作セットでDVDほしいくらい。

エンディングの歌の「長寿=無間地獄」っていうのが第3作の結末に結びついてくるということでしょうか。

トニー・レオンが見せるハードボイルドなまなざしがたまりません。この人はやっぱり役者だと感心するわけです。
posted by はな at 10:33| Comment(2) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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