2008年02月03日

ブリヂストン美術館 コレクション展

東京界隈に来たら、私の大好きな美術館であるブリヂストン美術館に来ないわけがありません。来るたびに癒され、来るたびに発見がある、素敵な美術館です。1月27日までコレクション展ということで、いつもの名品が展示されていたので見てきました。





グレゴリオ・ラザリーニ《黄金の子牛の礼拝》という絵が気になりました。ストーリーがわからないなあ…と思って帰って来て検索してみたら、こんなページが。
http://www.salvastyle.com/data/theme_01_01_19.html
そうか、まだ旧約聖書のころの話なのか…。でも、怒っているモーセとか印象に残らなかったなあ。中央の子供が主人公の絵なのかと思った。今度行くとき、このストーリーを念頭に、隅々見てみよう。こういうふうに気に入った絵を何度も見にいけるのはいいよね!

そしてこの美術館に来るたびに惹かれるのがマネの《自画像》(1878−79)。これを見るたびにね、この人どんな人だったんだろうっていろいろ空想するんだ。濃密に屈折した自意識を感じる。俺のことわかってほしい、でもわからないだろうな、ふん、みたいな感じの人だったんじゃないかなーと思っていつも絵の前はなれるのです。自画像って面白いよね。

この美術館に来てなんといっても嬉しいのは大好きな藤田の大好きな絵が見られること。《猫のいる静物》。玉子の色の塗り分けも健在だし(私はこの玉子3つを見るといつも満足する)、いったいこれはどういう瞬間の絵なんだろうって思わされるミステリアスな猫と小鳥の関係にもひきこまれるし。これを見るためだけでもこの美術館に足を運ぶ価値があるよね。

そんな感じで満足して出てまいりました。

あ、ちなみに、猫好きの私のひそかなお気に入りが、エジプトの聖猫っていう装飾品(?)です。すらっとしていて、超美猫!…ほしい。
posted by はな at 17:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
ブリヂストン美術館は私も大好きな美術館です。
世界で2点しか存在しないマネの自画像、素早いタッチがいいですね。
藤田嗣治ですが、青山ユニマット美術館に常設で5点くらい展示されています。
猫といえば、熊谷守一の猫もお勧めです。現在、埼玉県立近代美術館で「熊谷守一展」やっていますので、ぜひ行ってみてください。
Posted by Minnet at 2008年02月05日 23:58
♪Minnetさん♪
Minnetさん、こんばんは!
マネの自画像って世界に2点なのですか!!
そのうち1点が見られるってすごいことですね。
これはまた行くとき特別な目でみちゃいそうです^^
青山ユニマット美術館の情報もありがとうございます!
今までいきたいなーと思いつつ、なかなか行く機会のなかった美術館なんです。
藤田が出ていると知ったらこれはいかなくては〜♪
熊谷守一さんという画家は初耳です。
チェックしてみますね^^
いつもほんといろいろ教えてくださってありがとうございます!
Posted by はな at 2008年02月06日 21:58
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