2007年09月22日

大倉コレクション アジアへの憧憬

ホテルオークラを会場にして開催されていたアートコレクション展は1ヶ月前に(!!)終わっていたという超大惨事をのりこえて、泣く泣く行ってきました、大倉集古館。

「大倉コレクション アジアへの憧憬」
8月1日〜9月30日

折り目つきまくってるけど、ちらしを写真にとってみました。



大倉コレクションって幅広いんだな〜と思いました。
広く東アジア・東南アジア・南アジアの地域から集められた、仏像や神々の像、鏡、唐三彩、漢籍…。感心しました。

今回心に残ったのは、《如来立像》(北魏時代・5世紀/重要文化財)と《普賢菩薩騎象像》(平安時代/国宝)です。これらは常設展示されてるものなので前も見たんだけど、でも、今回のこの展示品の中にあったことで、私の心へのインパクトの与え方が違いました。同じものでも見る日によって感じ方が違うのね〜。面白いものです。《如来立像》は手触りもざらざらしてそうな(触ってないよ、もちろん!)古いプリミティブな感じのする石の仏像だけど、その大きさはもちろんのこと、周りを取り巻く無数の仏の姿、そして顔の表情などもダイナミックでエネルギーがある。《普賢菩薩騎象像》のほうは、とにもかくにもアートとしてとても洗練されている感じが!神々しい気品があるのに華やかにすら見える不思議さ。この2つをピックアップして見比べただけでも、同じ「仏像」なんだけれども、多様性の広がりてものを感じさせられます。仏像を観るのが好きっていう、なかなか渋い趣味をお持ちの方は、そういうところに魅力を感じたりするのかな。


建物の外にも“アジアへの憧憬”が広がっていました、かな?

石の羊さん。




小さな蓮池。



posted by はな at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。