2007年07月25日

美の競演 珠玉の浮世絵美人

ホテルニューオータニのニューオータニ美術館で開催中の「大谷コレクション肉筆浮世絵 美の競演―珠玉の浮世絵美人」展を見てまいりました!

会期は7月7日〜8月19日です。まだやってるよ〜!


ここは全然広くないし、ミュージアムショップが充実してるわけでもない(こんなこと書いてごめんね!)、でも、この静かさというか、がつがつしてない感じというか、なんとなく品がいい感じが結構好きなんです。まあ、今まで行ったとき、いつもすいてたから印象がいいというだけなのかもしれませんが。

それにしても、ニューオータニのコレクションだけでこれだけそろえられるって、すごいよね。私もうら若き女社長とかになって、美術品コレクションを作り上げようかしら(妄想)。でも私、センスないからだめかも。いやいや、そんなセンスとか関係ないんだよ、自分が好きだなって思う絵をコレクションすればいいんだから!!うーん、そしたら、まずどのあたりのジャンルからあつめようかなぁ…。安心して!コレクション展は「ぐるっとパス」で入場できるようにするから!!もうね、社長命令ですよ。楽しみにしててね♪


て、話がおもいっきりずれてきたことを感じたので、軌道修正して特に気に入った絵・画家さんをメモ書き。

たおやかな感じでうっとりさせてくれた宮川長春。《小むらさき図》はとても上品です。

あと、華やかな雰囲気が印象に残った勝川春章。《立姿美人図》は体のしなやかなそり加減と、あと、猫がかわいい(←猫とか動物が出てくると俄然弱い私)

これは絵葉書買っちゃった。



いつもながらピンボケでいやねえ。

そして同じく《初午図》もよかったです。「初午」って何かおめでたい日なのかな?子ども達も嬉しそうに遊んでいる感じがとても生き生きしてよかったです。

喜多川藤麿の《俄雨図》もよかったです。このおきゃんな感じは町娘かしら?いきいきとした色っぽさがいいよね〜!

絵と全然関係ないのですが礒田湖龍斎《桜下男女図》という絵の表装のデザインがすごい気になったの。な、なんか、アルファベットみたいな文様がデザインされていたんだけど…?あれ、何?日本独特の文様?それとも南蛮ものが粋ってことでとりいれたデザインだったりする?誰かお詳しい方教えてください。

そうそう、「見立」という言葉について。ここの展示のキャプションでは"representation"と訳されていました。前回出光で見たときは"palody"でした。「見立」という言葉の意味が自分なりにつかめてきた気がします。

あとはね、美人図という分類ではないかもだけど、酒井抱一(追記で訂正!これ、鈴木其一です!!Takさんご指摘ありがとうございました〜!!)の絵がでていました!《吉原大門図》という絵で、とてもうきうきした遊びの雰囲気が伝わってくる絵です。抱一(追記:だから、其一だってばよ〜。まったく〜!)はやっぱり絵のセンスがとっても高いんだよぅ。


それにしても最近は浮世絵ブームですね。浮世絵見る機会がたくさんたくさんあって、恵まれてるなあって思います!
posted by はな at 22:04| Comment(2) | TrackBack(1) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
コメント&TBありがとうございます。

見立の解釈面白いですね。
そんな違いがあるとは
気がつきませんでした。
はなさん細かな所もしっかり
ご覧になっていらっしゃいますね〜

礒田湖龍斎はマイブームです。
まとめて観たい絵師さんです。


「吉原大門図」は抱一でなく鈴木其一かと。
Posted by Tak at 2007年07月31日 10:44
♪Takさん♪
「見立図」、いろんな表現があるのだな、と思いました。
日本文化独特の言葉でも別の言語を通すとまた違った感じになるものだな、と面白がってます^^
細かいところというか、絵を見に行ったらそんなキャプションばっかりみてないで絵をみなさい〜!という感じですが^^;

>「吉原大門図」は抱一でなく鈴木其一かと。

きゃ〜!!!!!!おはずかしい!!
ご指摘ありがとうございます!
なにを勘違いしてたんでしょう!
でも、抱一もき其一も好きです(←無理やりごまかしてる^^;)

追記で訂正しておきますね!
Posted by はな at 2007年08月01日 20:56
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「美の競演− 珠玉の浮世絵美人展」
Excerpt: ニューオータニ美術館で開催中の 「大谷コレクション肉筆浮世絵美の競演− 珠玉の浮世絵美人」展 七夕の日から開催されている展覧会、観に行ってから随分と間が開いてしまいました。展示作品数は..
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