2007年07月19日

じっと見る 印象派から現代まで

もう会期は終わってしまったのですが、ブリヂストン美術館で「じっと見る 印象派から現代まで」という展示をやっていました。会期最終日に体調不良をおして行ってきました。見て元気になりました。でも、見終わって帰ってきたらどっと寝込みました…。あ、もう次の日からは元気になりましたよ。大丈夫です。

基本としてコレクション展なのですが、どれも逸品ばかり〜!かなりよかったです!!

時代・画家的に口あたりがいいというかおいしいというかいくらでも食べられちゃう、そういうところを狙い撃ち、という感じがするので、とっても楽しかったです、大満足!

今回の私の琴線をかき乱したもの!

マネ。エドゥアール・マネ。《オペラ座の仮装舞踏会》《自画像》(1878−1879年の自画像)の2点でていたのですが、なんとなく、このスパイシーな雰囲気というか、暗い色の使い方というか、そんなところに惹かれてしまいました。それも、この感じは「こんな不良な男の子好きになっても幸せになれないわ!なのに…」みたいな、なんか、あぶないものに惹かれてしまうようなそんな気分、て、なんじゃね、その例えは。

セザンヌ。セザンヌは3点。《鉢と牛乳入れ》《帽子をかぶった自画像》《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》。なんか、一見ぽったりとしたタッチの塗りに見えるんだけど、近づいてみるとちょっと意外な筆のおき方をしている、そしてまた離れてみると、不思議な立体感を感じる。そんなインパクトを受けてきました。

あとゴーガンが静物画描いてる!みたいな自分的にちょい新鮮な驚きを《馬の頭部のある静物》で。

そして、マリー・ローランサン。これは興味ない人は全然興味わかないかも。でも私は大好き。超大好き。
白い肌だと思ってよく見ていると頬がうっすらピンクだったり、同じ白い肌でも陰影の違いが出ていたり。画面全体の色のおき方のグラデーションもおしゃれだったし。あまりに気に入ったので、出品作品の2枚ともポストカードかってきちゃいましたよ!

《女と犬》



《二人の少女》



でもあの肌のほのかな描き方はライブで見ないとあまり感じ取れないかも。ポストカードとしてもデザインとして秀逸だけど。

そして最近の私の心にばしばしタイムリーヒットを放っている藤田嗣治。《猫のいる静物》。藤田の絵がすきなのか、線がすきなのか。sれとも…猫がすきなのか…。でも藤田も猫好きなんだよね。




美術館でくれた出品リスト、白黒なんだけど、画像付でかなり親切〜!!



コレクションも秀逸だし、展示量もちょうどいいし、お値段もリーズナブルだし、かなりお勧めの美術館です!!ミュージアムカフェではなんか話題のサンドイッチがいただけるらしい?今度ためしたい!
posted by はな at 22:22| Comment(4) | TrackBack(3) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
ブリヂストン美術館は私の大好きな美術館の一つです。訪問するたびに、その日の気分で見たい絵を椅子に座ってじっくり眺めています。ピカソのサルタンバンクはいいですね。
ポストカードはたしか1枚50円だったと思います。リーズナブルで好感持てます。
Posted by Minnet at 2007年07月20日 00:08
♪Minnetさん♪
Minnetさん、こんばんは!
コメント&TBありがとうございます^^
これ、会期最後に行ったし、記事を書くのも遅かったので、なんとなくいろんな美術ブログさんにTBするのが意味もなく気がひけていたのですがTBいただいて嬉しかったです!

ここの美術館いいですね〜!すっかり気に入ってしまいました!サルタンバンク、私もじっくり見てきました。私はあの顔の表情が非常に魅力的だと思いました。
ポストカードもリーズナブルでいいですよね♪
私は美術館へ行くとついついポストカードを買って出費がかさんでしまうので、こういう値段設定は嬉しいです^^
Posted by はな at 2007年07月20日 23:36
ローランサン、久しぶりに見ました。
きれい・・・ いいなあ。
Posted by マロン at 2007年07月21日 19:18
♪マロンさん♪
この写真は携帯でとったので相変わらずいけてない画質なのですが、ほんものはもっとずっときれいでしたよ!
1000円前後で「本物」に向かい合えるこの美術館通いという道楽、しばらく、末永くはまりそうです!
Posted by はな at 2007年07月21日 19:51
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