2007年07月02日

いやほんと

ばか防衛相のばか発言、ほんと、ばかだと思ってたんですが、ちょうどMSNに毎日新聞の社説が載っていたので、もうね、ほんと、同感だよって思ったのでブログに転載させていただきます。

本当は全文転載って著作権的にだめなんだよね。でも、ほとんど、個人的なメモみたいなブログだから見逃してね。だってさ、リンクはってもいつかは切れちゃうでしょ?と、言い訳してみる…。

引用元はこちら
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070702k0000m070125000c.html

社説:久間防衛相 何と軽率で不見識な発言か
 久間章生防衛相から耳を疑うような発言が飛び出した。先月30日の講演で「米国はソ連が日本を占領しないよう原爆を落とした。無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったという頭の整理で、今しょうがないなと思っている」と語ったのだ。

 米国が広島、長崎に原爆を投下したことによって終戦を早め、ソ連の日本占領を阻止し、より多くの犠牲者を出さずに済んだという認識に基づくものである。「しょうがない」には、状況によっては原爆使用も容認できるという意味が含まれる。

 核兵器使用による惨劇は広島、長崎で最後にしようと日本は国をあげて核兵器廃絶に取り組んできた。その意味でも久間氏の発言は国の基本方針に反し、核廃絶の努力に冷水を浴びせる軽率で不見識なものだ。安全保障を担当する閣僚だけになおさら責任は重い。

 核兵器は住民に対して無差別攻撃をするもので、後遺症も深刻な絶対悪の存在である。96年に国際司法裁判所は「核兵器による脅しや使用は人道の原則に反している」と勧告している。「しょうがない」で済まされない兵器なのだ。

 日本は非核三原則のもと核拡散防止条約(NPT)の重要性を訴え、国連では94年から毎年、核軍縮決議案を提出し採択されてきた。それは言うまでもなく広島、長崎での被爆が原点だ。

 昨年、自民党幹部らが核保有について議論をする必要性に言及し「日本は核兵器を持ちたいのか」という疑心を国際社会に与えた。久間氏の発言もまた日本の核廃絶の主張に対する信頼性を損なう可能性がある。

 日本はミサイル発射・核保有問題で北朝鮮と厳しく対峙(たいじ)している。久間氏の発言で北朝鮮から「米国の核兵器使用はしょうがないのか」と切り返され、核保有の口実にされかねない。

 「しょうがない」と言われて筆舌に尽くしがたい苦しみを味わってきた被爆者がどんな気持ちになるか。そのことに対する想像力が及ばない政治家は失格だ。

 これまでも久間氏には不用意な発言が目立った。日本のイラク開戦支持表明は「非公式だった」と誤って発言し、後に撤回した。普天間飛行場移設問題では日米で合意した計画について修正に言及し米国の反発を買った。最近では武器輸出三原則について緩和すべきだとの持論を展開し、官邸サイドが戸惑う場面もあった。さらに今回の発言とあっては閣僚としての資質が疑われても仕方あるまい。

 久間氏は1日の記者会見で「大変申し訳なかった」と陳謝し事実上、発言を撤回した。参院選への影響を懸念する与党の意向もあったのだろうが、それで済まされる問題ではない。

 安倍晋三首相の対応も不十分だ。久間氏が陳謝して初めて「誤解を与える発言は慎むべきだ」と語った。発言当初は問題視しない姿勢を見せていたのだ。本来なら進退を問われる発言だ。首相自らが発言の真意をただし、厳しく叱責(しっせき)すべきである。

毎日新聞 2007年7月2日 0時30分




いや、ほんとに、まじで、そう。
こればかりは頭ぶんぶん縦にふります。




そういえばさ、もうすぐMSNと毎日新聞のコラボ(?)終わるんだって。次は産経とかいってたかな?違ったかな?毎日新聞の記事を手軽に読めるので超重宝してたのですごく残念。
posted by はな at 18:25| Comment(6) | TrackBack(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この方がなぜ大臣を勤められているのが不思議でならない。
人間は誰しも過ちを犯すものである。
だが、これは単なる過ちとして、片付けられる問題ではないと思う。

でもね、これをアノ人が悪い!で終わらせてしまったら意味がないと思うの。
自分にはそういう気持ちがなかったかな、とか、さまざまな方向で考えるいいチャンスだと思うんだよね。
そういうディスカッションが出来たらいいのにね。
Posted by そ at 2007年07月03日 14:10
♪そさん♪
コメントありがとうございます!
この人、辞めることになりましたね。
確かに私も新聞の社説をコピーしてお茶を濁してるけど、それは言ってみれば、この人の言説に自分の言葉で異議申し立てが出来なかったからってことなんだと思います。
そう考えると、自分の未熟さにがっくりきます。
こういう発言に内心むかっときてるだけじゃなくて、何がおかしいのか、どう反論できるのかって少しずつでも自分の言葉を築いていくことが大事なんでしょうね。
Posted by はな at 2007年07月03日 17:19
あたしは結構肯定派。
原爆がどんな影響を与えるのか、実際にはわかっていなかったわけだし、そうなれば、他の、今で言う通常兵器と変わらないわけだし、当然戦争だし、実験だってなんだってありだし、、、
バカの総元締めは安部。
こんな偏差値低いのが総理なんて、もうおしまいです。
Posted by 猫姫少佐現品限り at 2007年07月04日 02:31
♪猫姫さま♪
うーん、その時代ごとに人間が知っていることというものが違いますからねー。before&afterというか。
自分達がつくっているものがこれまでの兵器からパラダイム転換するほどの強力な兵器だということを知らずに(?)開発に携わっていた科学者達が考えていたことと、2発の原爆が落とされたという歴史的イベントを越えた後の時代の人間が考えることはまた違ってくるのかもしれません。

それはそうと、もう、安部内閣もがたがたですねえ。あーああ、という感じです。
Posted by はな at 2007年07月04日 10:10
個人個人が何を考えていようと、何を話そうと、それは自由ですけど、
この人の場合は公人なので、やはり言葉は慎重に選ぶべきだったと思います。
政治家は、そういう“教育”を受けているはずなんですけど、
この大臣は、やってこなかったのかな。
政治屋だったってことかな。
さっさとやめましたけど、それって、選挙をにらんでの
ことのような気がして、何かスッキリしません。
そのうちまた、出てくるんだろうな〜┐( -"-)┌ヤレヤレ...
Posted by うさこ at 2007年07月04日 22:02
♪うさこさん♪
私も政治家は、いい意味でも悪い意味でも、「言葉を使った商売」だと思っているので、こういう言説を口から出してしまうそのセンスの無さにもいらいらさせられます。
やめたのも「与党の皆さんに迷惑をかけられないから」ということを言ったとか言わなかったとか、そういう報道を目にして、またそういうどうしようもない発言をするかな…と頭を抱えてしまいます。
Posted by はな at 2007年07月04日 23:08
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