2007年06月30日

風俗画と肉筆浮世絵

たばこと塩の博物館に行って「風俗画と肉筆浮世絵 館蔵肉筆画の精華」という展示を見てきました。

たばこと塩の博物館だけあって、たばこと塩に関するテーマの絵が多い!!さすが、こだわってる。でもそういう画題にしぼって展示されているから、例えるならば、美術館というより博物館的な楽しみ方ができました。って、あ、ここ博物館だったんだ。

展示物は全体的に言って、色があまりきれいに残っていなかったり、絵としてもめちゃくちゃ卓越してるってわけでもないものが多かったり、という感じでしたが、それでも昔の人の生活ぶりを垣間見ることが出来て楽しかったです。

もちろん、「お、これいいなあ!」と思うのも何点か。

《月次風俗屏風》は大きな屏風を12の場面に分けて月ごとの季節のイベントなどの様子を描いています。

英一蝶《東海道中通信使馬上喫煙図》ものびやかな筆遣いで描かれたいい絵。

《納涼美人喫煙》は煙管を吸う美女が艶っぽい。

奥村政信《男女遊楽図》は碁盤の代わりにしてる格子の羽織が粋だねえ!

《長崎丸山阿蘭陀人遊興の図》は当時の長崎は国際的だったんだよなあって感じさせる一品。通詞(つうじ)が書いたと考えられる横文字の説明書きがハイカラな雰囲気を出してます。

そんな感じかな。

入場料100円なんだよね。JTってさすがお金持ち。他の美術館と比べちゃ酷だけど、でも100円でこれだけ楽しめたら相当ありがたいていう感じの内容。
これも今週末まで!浮世絵ツアーしたい方はお早めに!

posted by はな at 10:58| Comment(2) | TrackBack(1) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はなさんこんばんは。

>入場料100円なんだよね。JTってさすがお金持ち。他の美術館と比べちゃ酷だけど、でも100円でこれだけ楽しめたら相当ありがたいていう感じの内容。

100円とは思えない内容の展覧会でしたよね。
浮世絵のファンの方々は、きっと0が一つ増えてもご覧になられるのではないでしょうか。たばこや塩焼きの浮世絵など他で見たことがありません。

これまでは完全に素通りの博物館でしたが、
これからはちょこちょこチェックしたいと思います!
Posted by はろるど at 2007年07月02日 21:24
♪はろるどさん♪
はろるどさん、こんにちは^^
とても見ごたえがありましたよね!
「浮世絵」ていう言葉で浮かぶイメージとはまたちょっと毛色の違った珍しい画題のものがそろっていたのがよかったと思います。
この日は浮世絵を3軒まわったのですが、美人画・風景画、そしてこのたばこと塩でみんな違った趣でとても楽しかったです^^
私もここは要チェックのスポットだと思いました!!
Posted by はな at 2007年07月03日 10:57
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Excerpt: たばこと塩の博物館(渋谷区神南1-16-8) 「風俗画と肉筆浮世絵 - 館蔵肉筆画の精華 - 」(後期展示) 5/24-7/1 渋谷の繁華街のど真ん中にある博物館です。何度も前を通った記憶があり..
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