2007年02月05日

『メゾン・ド・ヒミコ』

2005年の作品。

借りる前、名前しか知らなくって、内容全然知らなかったんです。てっきり、アパートの住人の人間模様の話かなんかだと思ってたんです。

そしたら、全然そうじゃなかった!そして、めちゃめちゃおもしろかった!

ゲイである父親の恋人からの頼みで父親が経営するゲイのための老人ホームの手伝いのバイトをすることになった女性をとりまく人々の物語でした。

老いること、死ぬことの孤独。でも人生はそれだけではなく、そこには確かに人と人の絆がある、ということが描かれていました。文章にしてしまうと陳腐だけどね。

登場するゲイの老人達は、今までの人生において集団の中で自分の性意識を表に出せないなど、どこか日陰者のマイノリティー。でも、人間て誰しもマイノリティーなのかもしれない。誰も「私は誰かと一緒!」ではない。それは老いること・死ぬことにおいて顕著。老いるとき、死ぬとき、人は一人。ゲイの老人というキャラクターを用いることでそのことを端的に表現することに成功したのかな。

孤独だからこそ、絆を求めるのか。それは愛か、人間の根源的な欲望と呼んだほうがいいのか。そんなことも考えさせてくれました。

それにしてもオダギリジョーの美しさ&色気は半端じゃなかった!惚れるかと思った!
posted by はな at 17:27| Comment(2) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私、オダギリジョーに惚れましたよ(笑)
もう、うっとりです(///∇//)
映画館で観たのですが、男性客の多さに圧倒されました。
性について、生きるとこについて、自我について等多方面から考えさせられるいい映画でしたね!
TBしちゃいました(*^.^*)エヘッ
Posted by at 2007年02月09日 10:12
そさんもこの映画ご覧になったんですね!
ほんとに釘付けになるくらいオダギリジョーは美しかったです☆
男性客が多かったとのこと、ちょっと意外でした。男の人ってゲイを受け入れられないような気がしていたので…。そんな私の先入観こそが偏見なのかもしれませんね。

TBもありがとうございました!
これからも「東京散歩日記」とともにお邪魔させていただきます♪
Posted by はな at 2007年02月09日 14:54
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