2008年01月11日

和モード 日本女性、華やぎの装い

ちょいとばかりサントリー美術館に行ってきました。「和モード 日本女性、華やぎの装い」展です(会期:2007年12月23日から2008年1月14日まで)。

コンセプトとしては”traditional costume & make up”なんだけど、なんとなく、ミッドタウンに移って最初の展示とデジャブな感じ?でもこれはこれでよかったです。



チェックした作品をいくつか。
《舞踊図》はいいですよね。よくよく見ると、着物の色合いや模様がマニッシュな雰囲気を感じさせる、粋な感じの女性達でした。

《邸内遊楽図屏風》は見入ったなあ〜!あまり上品とは言いがたい感じの男女の熱気が伝わってくる絵。これはどこの風景を描いたのだ?と思って解説を読んだら、ああ、遊郭なのかあ、となんだか納得したのです。お風呂なのか肌もあらわにしている女性達、膝を立てて脚見せまくっちゃってる女性、庭で踊る男女、部屋の中でもみんなでにぎやかにやっていそうで、重ね重ね、典雅という言葉とは対極にある感じなのだけど、魅力的な絵でした。

あと、おもしろいな〜と目をひいたのが《雙筆五十三次 品川》。これは歌川広重(初代)と歌川豊国(三代)の合作なのだそうです。品川の海を背景に美人が立っている、という絵。へ〜、合作とかもしてたんだね、と興味深かったです。

あと、今回名前を覚えておきたいと思ったのが明治の浮世絵画家・楊州周延です。顔料が変わった、人々が着る着物そのものがよりカラフルになったという時代背景があるのだそうですが、描く絵がとても鮮やかで目をひきます。《深川洲崎遊廓懇親会》なんて、色の洪水!!

あと目新しいのは《花鳥螺鈿蒔絵聖龕(聖母子像)》。異文化の見事な競演という感じがします。これは素敵だ。

今回は女性の装飾ってことがメインテーマになってたわけで、かんざしとかもたくさんでていたんだけど、なんていうか、そういうのを見ていて、今の時代のアクセサリーとかもずっとずっと時がたったらこういうふうに美術品として展示されるのかな〜って思いを馳せました。もちろんそれには時間に耐えられる素材で出来ているであるとか、作りが美しいであるとか、そういう条件が必要なのだろうなと思うわけであって、まあ、ブランド物とかがその条件を満たすかなあと思ったりするのですが、それだけでは十分とはいえず、きっと、こういう風に後世に残るものっていうのは、持ち主がとてもそれを大事にしていた思い入れが深いものっていうものなんだと思う。大事な人からもらったもの、とかね。そんな暖かい気持ちが時を越えて伝わってくるようで、古いものっていいなあ、なんてしみじみ思いました。


ちなみに美術館を出たらフロアの向かいにお箸屋さんがありました。
そこでもちょっぴり、和モード♪


posted by はな at 18:50| Comment(4) | TrackBack(1) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たまには



スタバなどで気分転換♪

今日はチャイとチョコレートマカロン。

店内はすでにバレンタインモード。はやくないか?(^_^;)

このチョコレートマカロンもその一環なんだろな。

でもちょっとチョコレートが勝りすぎてマカロンらしい香ばしさがたりないかも?
posted by はな at 15:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 美味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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