ブログの中の生活と生身の(?)生活は切り離しておく、というのがモットーだったはずの私。しかし、今日はそんな2つの世界が一瞬リンクしたのです!!
とかいうと、大げさですが^^;
音楽、新作映画、日々の風景、そんな話題が素敵なブログ「la Casa del Lapiz:鉛筆庵」のrubiconeさんのピアノが聴けるチャンスがある!ということで、電車にのりのり、行ってきました、新所沢!
rubiconeさんがピアノ伴奏をされている女声アンサンブル・しののめと女声コーラス・ひまわりの合同発表会という場です。
rubiconeさんからのお知らせ記事はこちら☆

ひまわりの皆さんもしののめの皆さんも私の母くらいの年代の方かな〜と思われる方々が中心となって構成されていて、こんなに一生懸命取り組むことが出来る「アート」を自分のものとして持っている生き方って、豊かだなあ〜って思いながら拝聴していました。
なーんて、総論的なことでお茶を濁すのもなんですが^^;でもなかなかこういう状況で感想書くのって気恥ずかしくって+_+
でもでも、いつもの軽薄なノリで書いちゃうか!(ほんと、書き方がちゃらんぽらんなので、関係者の方のお目にとまってご気分を害するようなことがあったら、申し訳ないです。)
しののめの皆さん、うまいっす!まず第一部のフォーレ作品でぐっとひきこまれたのですが、聴かせる力があったのは決して曲の力ってだけじゃないよね。全然曲負けしてなくて、心に響いた〜。歌って、歌える人生って、いいなって、ほんと、思いました。
そしてねえ、なんといってもrubiconeさんのソウルフルなピアノですよ!魂こもってますよ!「ブログを通してお世話になっている方のピアノをライブで聴くという高揚感」を差し引いて差し引いてさしひきまくって聴いても、すごいぜ。時々、ピアノだけに集中して聴いてしまいました。歌い手の皆様、ごめんなさい^^;
しののめ指揮者の山下晋平さん、パンフレットの中にはさまれていた写真より実物を拝見したほうが素敵でしたわ♪←また軽薄な。
舞台でのトークもすごく気さくで聴衆に語りかける感じで素敵な音楽家だなあって思いました。
そしてまあ、ひまわりの指揮もされている三村卓也さんのテノール独唱!これはすごかった。入場無料なのがほんと申し訳なかった。カンツォーネってなんであんなにいいんだろう。歌詞の内容はわからないし、もしかすると哀愁とかそういう内容なのかもしれないけど、聴いてる私の心の容積をすっかーんと100倍増くらいにしてくれるパワーがあるのね。いやぁ、アンコールの拍手がかかるのもわかりますよ。
そうそう、すごく惹かれた曲があるのです。「父母の里」という曲。歌詞もすごくいいし、曲もすごくよかったです。曲調が万華鏡のように美しく変化して「ふるさとへの思い」が雪の結晶のように降ってくる感じ。すごく好きになりました。
会場も満員御礼という感じで、周りの皆さんもとても楽しまれていた様子。とっても素敵なひと時でした!
ところでrubiconeさん、花束はお手元に届きましたでしょうか?
できばえを確認せずにお花屋さんに完全にお任せしてしまったのでちょっと心配してます^^;
素敵な一日を本当にありがとうございました!!