2007年10月28日

気になる展覧会

偶然入手した情報。

巴里に魅せられた画家たち
彫刻の森美術館コレクション エコール・ド・パリへの招待状


東急百貨店・本店で10月30日から11月6日までやるそうな。
出品リストとか見たいんだけど…。
レオナール・フジタ、藤田嗣治のどんな作品が出ているかによって行くか行かないかが決まるな。私の体も1つしかないからさあ。やりたいことは山ほどあるし、休息もとりたいし。世の中、週休3日くらいになるといいね!

posted by はな at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | to do リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寄付完了!

ブログ1周年を記念して開催したコメント企画にご参加いただき、ありがとうございました!!

先日、無事に寄付を完了してまいりましたのでご報告いたします。



今回は5人のご参加をいただいたので、前回カウントできなかった猫姫さまの分をたして、600円です!
で、今回の記事にコメントくださったんだけど、もう振り込んだあとだったんだ〜(涙)というわけで、そさんのコメントの分に関しては次に繰越させていただきます。

そんなわけで、またしょっちゅうやると思いますが、どうぞお気軽にご参加くださいね!
posted by はな at 07:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おいしいチロル

あめさんの記事を見たときに、ぴきーんと、「これはおいしそう!」と思い、コンビニで買ってきました、チロルチョコの「京きなこ黒みつ仕立て」!!

6つも買ってきたのに、自分で食べたり、人に食べられたりと、撮影時にはもうこんなに…



これ、おいしかった〜!
チョコレートって感じはちょっとよくわからなかったけど、きなこ味がおいしいです♪ホワイトチョコベースとかなのかしら。
黒蜜はかすかにはいってるかなて感じ。あの中のもちもちも黒蜜風味になってるのかしら?

チロルチョコって安いっていうイメージがあるけど、これ、たくさん買うと意外と高くつくからね!
ちなみにこの「京きなこ黒みつ仕立て」はちょっとお高く、1つ30円です。でもおいしいなあ〜!
posted by はな at 07:23| Comment(6) | TrackBack(0) | 美味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

ふい〜

気のすすまない用事から無事帰ってこれてよかった…。
明日も気の進まない用事があるけど、今日ほど憂鬱じゃあない。
なんとか乗り切れるでしょう。
まったく、せっかくの週末なのに!
来週は思いっきり自分中心に、自分の好きなことだけして過ごすぞ!!

ほんとは今日の気の進まない用事の前にすごく楽しみにしてたイベントがあったんだけど、そちらはこの変な風邪みたな症状に負けて眠りこけてたのでキャンセルしてしまった…超もったいない。それは今週末で唯一心が躍る瞬間だったはずなのに!!

健康って大事だわ。
ほんとに。

体力もつけなきゃ!!

おやすみ〜☆
posted by はな at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

しんどいんざます

いやあ、しんどいぜ。
昨夜はこのブログ魔の私が記事をアップせずにねました。
若干微熱が出てたのでまた氷枕などを使って眠りました。
知恵熱か?私もそろそろ知恵がついてくるころなのか?
今朝はもういいんだけど、まだ体がだるい。

こんな〜しんどい日に限って〜断れない用事が〜ある〜
明日も〜そんな用事が〜ある〜

↑特定の歌の替え歌というわけではないですが、適当にお好きにメロディーをつけて歌ってみてください。

そんなわけで
「しんどい」
「気の乗らない用事」
「雨降り」
という三重苦の週末です。

こんなに落ち込み要因がかさなってたら、これはもうひらきなおってわははははは〜と笑うしかないな!

ま、適当にのりきるさっ!!!

posted by はな at 12:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

07年10月京都旅行!

先日、京都で開催されている狩野永徳展を見ることをメインにして週末京都旅行をしてまいりました!

その様子です。
また例によってよく食べております…。

早朝、京都到着。まずは京都の別宅(後述)に荷物を預けます。
すぐに京都国立博物館へ足を伸ばします。しかし、気合を入れすぎて、9時前に着くという悲しさ。ちなみに開館は9時半です。
はやる気持ちを抑えつつ、京博近くをぶらぶらと。
近くに豊国神社があるので見に行くことにしました。
といっても中まで入るわけではなく、軽くぶらぶら、とね!
この豊国神社の横にある方広寺に「国家安康」の鐘があります。
なんでも、「家康」という名前を分断してるとかなんとかで徳川が豊臣にいいがかりをつけてそれで大喧嘩がはじまったといううわさがあるとかないとか…。

その鐘です。



そうこうしてるうちに時間もすぎ、京博前へ再び。
早くからうろちょろしてたら早く開けてくれるかな〜なんて思ったけど、世の中そんなにあまくなかった。9時半かっきり。

まあ、無事にはいれてパワフルな展示をパワフルに見てきたわけです。

その様子はこちら

お昼は、京博近くのハイアットでいただくことにしました。

レストランはいくつかあったけど、和風をチョイス。

東山(Touzan)

そこで、湯葉ときのこたっぷりのどんぶりをいただきました!
湯葉といくらのコンビネーションが最高!
こういうのってどうやって思いつくんだろうねえ。料理人のセンスに脱帽ですよ。



実はお昼から梅酒をいただいたんだけど、それがまた美味!!!!!!!
梅の香りが違うのよ。さすが、いいところでいただくといいね〜。

食べ終わってもまだ雨が降っていたのですが、まあ、それも人生と思って、お散歩にでかけました。

五条のほうに歩き、清水坂をのぼります。

器を買ったり、清水焼ということらしい焼物の飾りみたいのを買ったり。
その他もろもろのお土産の買い物をみんなこのへんですませます。

途中で折れて三年坂・二年坂のほうへ行きます。
そして、京都にきたらもう一度行きたいと思っていたお店へ…。
といっても、なんてことのない(ていったら失礼だけど)普通のお土産屋さんです。
「倫敦館」というお店で三年坂の途中にあります。

今年の初夏に行ったときの簡単な記事がこちら

初夏に行ったとき、ここでシルバーのプレートに名前をほってもらう他愛もないおみやげをつくったんだけどね、
別にそのお土産自体がどうこういうんじゃなくって、ここのお姉さんが非常に気さくでいい感じの人で、すごく思い出に残ってたんですよ。
今回も行ってこのお姉さんが店番していたらもう1回何かほってもらおうって思ってお店見にいったんです。
そしたら、あのお姉さんいた!!
でも、シルバーアクセサリーがない!!!!!みたいな感じで。
声をかけたらお姉さん私のことを覚えていてくれたみたいで…はい、そこ、社交辞令とか言わない!
わかってる、わかってるよ、相手は商売人だってことくらい。
でも、ちょっと旅の夢を見たいじゃないかぁ。
一期一会だと思っていた異郷の人が私を覚えていてくれた!みたいなね♪
前回ちょっと変わった注文をしたからもしかしたらそれで記憶に残ってるかもしれない、なんてほんのりほんわか旅の夢を見たいんですよ。
まあ、そんなわけで、そのお姉さん曰く、文字入れアクセサリーをやってるのは修学旅行生が多い初夏限定なんだそう。
ふーむ。なるほど。
清水坂のほうにも同じお店が出ているそうでそちらではアクセサリーやっているそうなのですが。
でも、私はこのお姉さんに作ってもらいたかったからなあ〜。
なんてことは言わずに、もしまた修学旅行の時期に来ることができて、そしてこのお姉さんが店番してたら何かつくってもらおう、とちょっぴり決意して
「また来ます〜」なんていう口約束を交わしてお店を後にしたのでした。
あのお姉さん、今日も三年坂でのんびり店番してるかなあ。
元気にやってるといいなあ。

まあ、そんな感傷はおいといて。

ここにきたら絶対もう一度行くと決めていたお店、第二弾!!!!!

「かさぎ屋」です♪

竹久夢二ゆかりのお店だそうな〜!
ここのおはぎが…もう…おいしい…夢にでるよ…。
また食べれることが出来てほんとに幸せ…。




初夏に来たときはこの写真の白小豆がきなこでしたの。どちらもgood!!

このつぶあんが最高。こしあんも最高。つまりどれも最高。

あまりにおいしいから、ここでぜんざいまでいただきたい、という、いやしい願望に取り付かれたのですが、次に行く予定のところもあったので、いさぎよくあきらめました。
それにしても、ここは本当においしい!
また京都きたら、もう一度ここに来る。

で、かさぎ屋のぜんざいをあきらめて、何を食したかというと…

二年坂をおりたあたりからつながっている「ねねの道」の一画にある「都路里」で和風スイーツを!!

祇園の本店にくらべて人も少なかったし(平日の雨降り時間ってこともあったと思うけど)
すごくゆっくりできました。

「おいものきもち」という限定メニューを♪



おいもチップスにおいもアイスに紫いもを裏ごししたもの♪
超おいしかった〜!!

私、甘いもの底なしですから。別腹とかそういう次元を超えてますから。


もちろん、これだけ食べたら夜ご飯ははいりませんでしたよ^^;
ご安心ください。

雨ふる祇園のど真ん中でぬれた紙袋の取っ手がやぶけるという悲しいアクシデントもありましたが、
なんとか京都別邸までたどり着くのです。

ちなみに、私の京都別邸ってここです。

胡乱座
http://www.uronza.com/

京都伝統の町家をゲストハウスとして使っているところです!!
1回使って超気に入ったので、私の中で「京都別邸」認定されました。認定!

前回泊まった時にとった写真はこちら

前日もよく寝たはずなのですが、やはりいろいろと体力を消耗していたらしく、
シャワーをして早々に眠ります…



翌朝はよく晴れたいいお天気日和!!!
こんな日に美術館3軒まわってインドアにこもりっきりなのもどうかな〜と思ったのですが、予定は予定。
見たいものは見たい。ということで、美術館めぐり〜!

それぞれの感想はこちら。

京都国立近代美術館

京都市美術館

細見美術館


合間に食べたランチを御紹介〜!!!
行く前に付近でおいしそうなお店はないかとグーグルマップで探したのですが、これが大当たり!!

「純心庵」!!!

鉄板焼のお店なのですが、口コミを信じてハンバーグをチョイス。

デミグラスソースが超うまいんだけど!!!

相変わらずボキャ貧でどうしようもないのですが、煮込んだものの甘さ・うまさが広がるんだよね。
おいしいものはおいしいなあって思いました。

前菜も、サーブされるパンにつけるオリジナルバターもおすすめ!!

ちなみに写真。


前菜。




ハンバーグ。




なにより最高なのはサービスかな。
マスターがいいんだよね。つかずはなれずの小気味よいトーク、お料理への愛情が感じられます。
そしてサーブしてくれる方もとても気持ちよくて気がきいていて、「サービス料」をはらう価値があるなと感じたのは久々ですよ。
むしろ、そんな「サービス料」以上の満足感をいただきました。

ここのお店、京都でこの界隈の美術館めぐりするとき、もう一度行くかもなあ。
それくらい虜ですよ!!


美術館を見終わったあとはふらふらとショッピングをしたりします。

ショッピングにも飽きて、もう一度別宅へ。
もうチェックアウトはしていたんだけど、1階の共有スペースで休んでいていいという、あるじさんの優しいはからいで、
図々しくも夜までいすわってしまいました。
入れ替わり立ち代りいろんな人がやってきて、いろいろおしゃべりしました。
和歌山から来た人たち、オーストラリアから来た女の子、中部のほうから来た人たち…。
なんか、旅は道連れ世は情け、袖すりあうも他生の縁って感じでした。
楽しい時間を過ごせました。

こんな旅なら何度でもしてみたい。

そう思いました。

所詮旅行者ですがね、旅行者には旅行者なりのうきうきとした時間のすごし方というものがあるのですよ。
京都好きになってしまった〜なんて言っていいですか?

また行きたいな♪

京都の空をうつす、胡乱座の金魚ばち君。




posted by はな at 22:32| Comment(5) | TrackBack(0) | ちょっと外出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

[トップ固定]☆1周年記念☆おしゃべり企画☆

☆この企画は10月25日夜をもって締め切りといたします。たくさんのご参加ありがとうございました!☆

ブログの記念日に恒例の企画がやってまいりました!
1周年記念にはもうちょっと毛色の変わった面白いことをやれれば、と思っていたのですが、アイデアがうかばず…。なのであまり奇をてらわず、普段どおりにお祝いしようと思って、この企画です。

<説明>
この記事にいただいたコメント1件につき100円を「国境なき医師団」に募金いたします。これは私が募金するというもので、コメントくださった方にお金を負担していただいたり何かしていただくというものではありませんのでご安心ください。「コメントいただいてうれしいはながテンションあげて募金しちゃう」というのがその仕組みとなっております。尚、このアイデアは「クリック募金」というサイトのものを借用しています。募金金額の上限をコメント30件分=3000円と設定させていただきます。(だってそれ以上の募金はちょっとお財布がびくびくしちゃいます!)



てなわけで、今回のお話テーマです!

+++
1、1週間に7時間増えたらどんな風に使いたいですか?
増やし方は「毎日1時間」でも「週末に7時間まとめて」でも、お好きなようにできるものとします!

2、フリーテーマ。上記1のテーマとは別のことを書きたい!!などなど、なんでもどうぞ!

+++


と、要するに、どんな話題でもOKです、ということです!長い話、短い話、エッセイのような感じ、とりとめない感じ、なんでも大歓迎です♪

ちなみに、私だったら…1日1時間増やして、30分韓国語を勉強して、30分ピアノを練習する、かな?ていうか、両方とも、1日24時間だって実現できることじゃんよ〜結局は意志の問題よね…(どよーん)

なんて正論はおいといて、こんなふうに、やりたいけどやれてないこととか、ぜひぜひやりたいこととか教えてください!!

待ってます♪





posted by はな at 23:00| Comment(11) | TrackBack(0) | ブログ史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わかってる、このもやもや

そうなんだ、自分ではわかってるのだ。
今週末がくるのがいやなのだ。
いやなことはいやって認めたほうがいいね。
どうせのがれられないことならば、いやなものはいやと認めて、いやな要素を最小限におさえる工夫をするのがいい。
深呼吸しよう。
がんばれ、自分。

それにしても週末にいやなことがはいってるてすごく損した気分だわ!

ええーい!(>_<)
posted by はな at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

琳派展] 神坂雪佳 ―京琳派ルネサンス―

これもこの秋京都へ行く楽しみの1つでした。狩野永徳を見るっていうのをメインとして、秋の京都で気になる展示を2つあわせられた今回のスケジュール、私的に大満足の100点満点でした!!

於:細見美術館
会期:【前期】9月22日から11月4日 【後期】11月6日から12月16日



:解説(公式サイトより):
明治から昭和前期にかけて京都で活躍した神坂雪佳(1866−1942)。琳派に傾倒しながら、明快でモダンな独自の様式を築きました。雪佳は絵画にとどまらず、染織品、陶器、漆器など、暮らしを彩る様々な分野の装飾、意匠にも手腕を発揮し、図案家としても注目されています。
本展では華やかな草花、ユニークな視点で捉えた動物や人物を描いた絵画、雪佳デザインの工芸作品、また代表作『百々世草』などの図案類を展示するほか、雪佳旧蔵の美術品も紹介し、雪佳芸術の原点にも迫ります。「光琳の再来」とも評され、現代の人々をも魅了する雪佳の世界をご堪能ください。

とのことなのです。楽しみ、楽しみ!!ああ、金魚ちゃんに会うのが楽しみでたまりませんでした。京都の細見の金魚ちゃん!雪佳の大事な金魚ちゃん!!(←うかれすぎ)

まず入ってすぐの《四季草花図屏風》の美しく、かつ、大胆なデザインにうっとり。左隻の草花の上のほうが画面でカットされてるのが斬新なのに美しさを損なっていない。新しい時代を感じます。

お目当ての《金魚玉図》は実物を目にして知ったことがあります。表装がおもしろい。簾のようになっていて、表装もデザインの一部になっているのです。これには感心しまくり!そして肝心の金魚ちゃんと初対面した喜びで心もほこほこ。

《百々世草》というのが今回の目玉の1つだったようですが、私が一番気に入ったのは「菊桐」です。ピンクの菊がお菓子のよう!これいいわ〜。ほんわかみとれちゃいました。

《本阿弥光悦像》という絵もあってね、これには富岡鉄斎が賛を添えているのですが、富岡鉄斎の字は味があるね。うん、いい。

《楽屋図》という絵は楽屋の人々が着ている着物が細かく美しく描き込まれていて、さすが、図案もやった人だなあ!という感じ。表装もまたモダンで素敵なんだよね。なんかストライプなの。

そのほかにも雪佳図案の工芸品とかいろいろありました。漆芸作品で「神坂雪佳/図案・神坂祐吉/作」というのが散見されて「門人とかかな?」と思ってたら漆芸家の弟さんなのだと解説に書いてありました。いいね、兄弟で作品が作れるなんて。まさに尾形光琳・乾山。

なんていうかなー、いちいち良いんだよね。見るもの全て良いんだな。数が多いとかそういうわけじゃないんだけど、でも、この展覧会に3日くらい軟禁されてもいいかなって思った。生命維持に必要な酸素とか栄養はちゃんと与えられるという条件下でだけどね!食事はあそこの併設カフェでいいかぁ。いつも貸しきりパーティーやってる人気のカフェ。なぜそんなに人気なのか謎。

ここでは琳派つながりということでこんなフライヤーも拾ってきました。2枚ほど。






静岡県…門司…さすがにそれはちょっと行けないなあ、特に門司は物理的に遠い。
きっと琳派の作品についてはこれからも近場で目にする機会があるでしょう。それになにより私はこの京都旅行で満足満足でしたし!
posted by はな at 20:02| Comment(4) | TrackBack(1) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都と近代日本画 ―文展・帝展・新文展一〇〇年の流れのなかで―

京都市美術館にて「京都と近代日本画 ―文展・帝展・新文展一〇〇年の流れのなかで―」という展示を見てまいりました!これ、楽しみにしてたんだよね〜。
会期:10月6日〜12月9日



「京都画壇カク鬨ヲ挙ゲリ」なんていう、気合に満ちたかっこいいキャッチフレーズもついています。国立新美術館で開催されていた「日展100年」とはまた違った魅力満載でした。いいねえ、いいねえ。

展示はセクション分け的にも「新文展」までの作品だったから(そうよね?私一人だけ迷子になって、戦後の日展のセクションを見忘れたとか、そんな悲しいことないよね??)「一〇〇年」というにはちょっと足りないかなあとも思ったのですが、でも、私、あまり最近のものというより、このくらい時代が離れたもののほうが好きだから、このくらいの年代のもので〆てくれてよかったと思う。

前述したキャッチフレーズにも表れているとおり、官展の流れの中における京都画壇の持つ意義を力強く訴える解説が添えられてあってなかなか読みごたえがあったんだけど、あんまり難しいことは頭に入らなくって(←悲しいな、この脳細胞のミジンコ具合が…)ひたすら絵を愛でておりました。

竹内栖鳳《池塘浪静》に目をひかれました。ここに来る前に京都国立近代美術館で見た《秋興》の優しい優しい鴨の様子とはまた違って、さばさばっとさわやかなキレのある感じが魅力的でした。水辺の植物を描く線の切れのよさや魚の勢いのある感じなど。

同じく栖鳳のまたずいぶん違う感じの絵があって《絵になる最初》というもの。これ、すごく綺麗だね〜!忘れられないな。メインビジュアルの1つとして使われているものなのだけど、広告を見たときからこの絵に会うのを楽しみにしてました。脱いだ着物で体を隠してる女の人。「絵になる最初」という題名もそうだし、どういうストーリーなのかということも気になって、とても謎めいていながら、抗いがたい魅力を放っている絵でした。

木島桜谷《寒月》などもよかったです。冬の夜の黒い色が目にずしんと響くのです。

上村松園、やっぱり大好き、上村松園の作品もありました。《待月》という絵の女性は顔が見えないのに背中だけで美人。部屋の中から空を見上げてとても素敵。

中村大三郎《ピアノ》は以前にも見たことのある作品に再会。ちょっと嬉しい。真っ赤な着物を着たお嬢さんがピアノを弾いているところの絵で、とても華やかでハイカラな感じがします。

板倉星光《春雨》では春のしっとりとした空気感がよく伝わってきます。「春雨」という題名だけど、雨は直接表現されているのかな?それはちょっとよくわからなかったんだけど、きっと霧雨みたいな軽い柔らかい感じの雨が降っているんだろうなって思いました。

菊池契月《散策》も好き。5月ごろっていう感じかな。いいとこのお嬢さん、ワンちゃんも毛並みがいい感じ。

西村卓三《得度》は少年が剃髪し得度するところの絵。少年のちょっと悲しいような不安なような切ない表情をしてるのに対して、その子の祖母なのか、老婆が嬉しそうに見ているの。きっとこの子はまっすぐ育ってくれるって信じているんだろうな。でも、そんな簡単なものじゃないと思うよ、おばあちゃん。知らない私がいうのもなんだけど。

三木翠山《維新の花》。この前後のストーリーが知りたい。何かに驚いているのか、きれいな女性、画面の外にあるものを見て、持っているものが手から滑り落ちている、ちょっとドラマチックな一瞬。

気に入った絵をこうやって振り返ると、どうも、私は「素敵なお嬢さん」「美しい女性」の絵にひかれることが多いらしい。女性の美しさを100%にも120%にも引き出して表現できるのが日本画だと思う。そんなこと言ったら他の表現方法の絵画がお好きな人に「日本画だけじゃないよ〜」と言われてしまいそうですが、でも、私は日本画に肩入れしてしまうのです。

美術館外観。



お庭もちょっぴりアート。




posted by はな at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都国立近代美術館

この日はとてもいいお天気。前日の雨が嘘のよう。まだちょっと靴が湿っているのがいやだったけど、元気一杯美術館めぐり。こんなに晴れてるなら前日の「狩野永徳をみてからお買い物そぞろ歩き」というスケジュールをこの日にすればよかったかとも思ったんだけど、やっぱり平日に永徳を見にいくというのが至上命題だったから、まあ、これでいいのだ、と納得しながら歩いていました。

京都美術館めぐり、まずは、京都国立近代美術館です。特別展は「カルロ・ザウリ展 イタリア現代陶芸の巨匠」というのが開催されていたのですが、ちょっと食指が動かないなあ…ということで失礼ながらスルー。常設展だけ見ることにしました。MOMA”T”ではなくMOMA”K”らしい、京都の香りがする近代日本画が見られたらいいなあ、というのと、あと、京都近美の半券を持っていると、京都市美と細見美術館が割引料金で入れるはず、という下心もあって^^;でも、結局後でわかったのですが、割引を受けるには近美で特別展を見ている必要があるとのこと。あらら、残念。

美術館外観。



常設フロアからは平安神宮の鳥居が見えます。なかなかのビュースポット。




日本画は点数は少ないものの、素敵な絵が一杯で、やっぱり日本画はいいなあ〜とゆったりした気持ちで見てきました。

竹内栖鳳《秋興》が目をひきました。鴨の羽のふわふわの質感が最高です。そして枯れた蓮の葉の色も綺麗。枯れている感じが生々しくなりすぎず、きれいな緑とあいまって夢のような秋の色を出していました。いいなー。いいな、いいな、と思っていたら、ミュージアムショップに絵葉書があったので買ってきました♪



鏑木清方もがんばっていました。《菊花節》という絵は上品そうなお嬢様の着物の襟元がぱっと鮮やかな赤で美しい。

小林古径《琴》も心惹かれる一品。お琴の練習の途中ていう感じの少女、髪の様子とか表情とかが少女の愛らしさを出していてとてもよかったです。

日本画以外は基本的にさらっと流しちゃったんだけど、かなりツボにはいったかわいい作品がありました!ウィリアム・ウェッグマンという人の作品!!《ナンバー》《アルファベット》《句読点》という作品があるのですが、いろんな格好のワンちゃんの写真を組み合わせて数字やアルファベットを作っているのです。なんかかわいくてたまりません。

すごく空いていたし、いいひと時を過ごせました!

posted by はな at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

もうすぐひとりだち

じんじんちゃん、もうすぐ「ひとりだち」なのです。
最近はぎゅうちゃんのししゅんき騒動に心を奪われていて、ついついほったらかしにしてしまっていたよ…ごめんねもうやだ〜(悲しい顔)あんまり手のかからない子だから、つい…。でもママはじんじんちゃん大好きなのよ!わかってくれたらうれしいな揺れるハート

でも、そんなじんじんちゃん。ピースバットは「ひとりだち」がちょっとした山場なのですよ。ここでみょうちくりんな姿になってくれたりする。だから、ちょっとどきどき。手のかからない子の大人になる前の最初で最後の反抗期??なんてね^^;

たぶん今週末くらいに「ひとりだち」を迎えます。

想定外のすごい姿になってもならなくても、「ひとりだち」をどきどきわくわく待ってます。

年下(弟or妹)のぎゅうちゃんと一緒にいたところをぱちり!カメラ

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結局

でもって結局今日は遅刻という体たらく。
だらしないっ!
このあいだ有給とったと思ったら今度は遅刻てもう不真面目従業員、ここに極まれり。いつか解雇されそう。
でも遅刻電車て非常に快適。病み付きになりそう…
posted by はな at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

ぐでぐで

遅れてやってきた「サザエさん症候群」。
週末&今日は京都旅行の楽しさでテンションあげあげだったんだけど、今日の夕方くらいからだるだるになってきた。
今はもうぐでぐで軟体動物になってます。
うー、眠いし。明日会社なくなればいいのに!!!!!!
なんてね。
早めに寝ます。
ちょっとメロを見て癒されようかな。

とにかく今日はおやすみなさい〜!



posted by はな at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

特別展覧会 狩野永徳

「特別展覧会 狩野永徳」を見るために、東国より上洛いたしました。

於:京都国立博物館
会期:2007年10月16日〜11月18日

公式サイトはこちら↓
http://eitoku.exh.jp/

どはでな看板。



風雲急を告げる(?)京博。
この日は雨でした。でも、そんなの気にしない!雨もまた一興!



開場は9時半からです。それなのに、気合入れすぎて9時前に到着しちゃったよ!!こういうのはたぶん夕方とかのほうが空くんじゃないかなあ、と思うのですが、どうでしょう。朝一は私みたいに気合が空回りしてる人がつめかけるからさあ。

そんなわけで、かなり人出は多かったと思います。でも、覚悟してたほどじゃなかった。さすがに平日だし、まだ会期始まったばかりってこともあるし、入場制限とかはなかったしね。なんといっても「人ごみがしんどかった思い出」の不動の1位は若冲展ですよ。あれはしんどかったですよ。でも、あれを乗り越えたら、この先どんな人ごみも耐えられる力がついたような気がする。

とまあ、御託を並べてないで、展覧会の感想を書きます。

展示構成は墨の作品から始まって金地の豪華絢爛系へと盛り上げていく感じです。しかし、「いきなりサビから歌い始める歌」みたいな感じで、冒頭からすごいのが、どどん!と展示されています。

《花鳥図襖》は国宝で、とにかく梅と松から存在の主張がほとばしるようです。右側からずずいずずいと見ていったんだけど、左隻の前に来た時の凛とした鶴にはっとしました。真ん中あたりで空を飛ぶ鳥もぴりっと決まっています。

同じく国宝の《琴棋書画図襖》、狩野松栄筆《竹虎図壁貼付》もこの冒頭に展示されています。

若い頃の作品もありました。《花鳥図押絵貼屏風》はお手本を元に描いたとのこと。確かに、もうベテランで自信一杯!という感じというよりはまだもうちょっとおとなしい感じでしたが、「天下をとった絵師(from 展覧会のキャッチコピー)」もこうやって一生懸命描いて描いて修行してきたんだなあと思いました。

《二十四孝図屏風》は中国の孝行な話をモチーフに描いたもの。話の全貌はしらないんだけど、孟宗竹のことかな?ていう絵があったり、なんだか象で地面を耕している(??)絵があったり、と、ストーリーがわからなくても絵だけで楽しめる一品。とても丁寧に描かれています。狩野永徳はなんでもできるんだね。ダイナミックなのも、緻密なのも。

《許由巣父図》は汚い話(政治の話)を聞いたから耳を洗ってやる〜という絵。その耳を洗った水は牛に飲ませられません、みたいな感じで。生き生きと動きがあって、物語性を感じる一幅です。くるりときびすを返す牛と牛飼いがいい。

このあたりは永徳を含め、狩野派のいろいろな絵師、その弟子・工房の作品がいろいろ出されているんだけど、解説を読むと、こういうのって誰が描いたかっていう鑑定って難しいんだろうな〜と思いました。そういう研究されてる方には頭が下がる。でも私はあんまりそういう専門的なことはわからないので、永徳かも、いや、弟子の誰かかも、みたいに言われているものでも、素敵だな、と思ったものはぜーんぶまるごと素敵なのです(←単純)

そういった点で気に入ったのは《叭々鳥図》(伝狩野源七郎筆)。鳥のけんかがかわいいのです。ぎゃーとか鳴いてそう。

《芦雁図》は伝狩野永徳筆と書かれていながら、解説にはもしかして弟子の筆?みたいなことも書いていて難しいのですが、ともかく前述したように、私は気にしない^^;結構好きです。骨太な感じ、ずしっとせまってくる感じのする構図がいいのです。

他にもいろいろなものをみて、だんだん開場は金ぴか系に…。

有名な、美術の教科書にも載ってると思う、国宝《洛中洛外図屏風》!!これ描いたの23歳て!!!ありえんて!!!
あまりにも有名なのと、あと、人物が細かく描き込まれているため、ものすごい人だかりで、しかもそれが動かないのです。どうなの、それって。ここねえ、主催者さん、もうちょっと考えたほうがいい。交通整理の必要性を感じるよ。ロープ張って「最前列の方はゆっくりとお進みください〜」ていうあれ。他の大物展覧会でよくやってて、「せわしないなあ〜」て思ってたけど、これ、いざ人だかりが出来ちゃうとほんと整理が必要だって痛感する。なので私は人ごみの後ろから単眼鏡でのぞいて細かいところを堪能&肉眼で全体を見渡してその豪華さを堪能、の繰り返しで味わってきました。

で、うわさの新発見作品出てました、《洛外名所遊楽図屏風》。これは永徳だ、とか、永徳じゃないとか、私にはよくわからないんだけど、でも、楽しげな雰囲気のある絵で私は好きでした!

これを過ぎたあたりから「桃山の華 −金碧障屏画−」というセクションになるのですが、もう、このへんは、すみません、ボキャ貧なので言葉が出てきません。ただただ美しい。ありえんて。これはもうね、見にいったほうがいい。もう、きれいだから。

でね、最後のセクションが「壮大なる金碧大画」ていうのですが、このへんもね、ごめん、レポート不可。すみません、この秋、みんな京都行ったほうがいい。

国宝《檜図屏風》。これ、看板に使われている絵だって、あとから気付いたよ。その実物から受ける感じは、並々ならぬもの。心臓をどしんと殴られたような鈍い痛みのようなものを感じました。ちなみに心臓を殴られたことはないけど、あと、心臓を強打するのは本当に危険だからやめましょう。これはどうしてなんだろうね〜。絵そのもののサイズがもつ迫力?筆の勢い?構図?

そして、これに出会えたことで、もう、何も言うことはない、の、《唐獅子図屏風》。意外なことにこれ国宝とか重要文化財指定はされてないんだね。すごく有名だから何かに指定されてるのかと思った。こんなにでかいんだーって思ったよ。ほんとうにでかいんだ、これが。眉毛とかが毛もじゃのあやしげでうんと強そうな生き物(怪物?)が2匹。そのスケールは、愉快というか、爽快という感情をもたらしてくれるようでした。

最後がもう打ち上げ花火みたいなことになってかたら、私も、出口を出てミュージアムショップ見ないで飛び出してきちゃったよ!

とにかく、あっぱれ!!

ちなみに、平常展示館のほうもさりげなく狩野祭になっていたので必見です。


そうそう、早く行っていいことあったんだ!
先着500名に狩野永徳バッヂをプレゼント中♪



どこにつけたらええねん、という野暮なつっこみはおいといて、いい記念が出来ました☆かわいいから大事にとっておこう。


あー、とにかく、上洛した甲斐があったというものです。
ほんとねー、私の足腰が動くうちにこれだけの狩野永徳展はもう開催されないと思うので、ほんと、行ってきて、よかった。
posted by はな at 18:09| Comment(19) | TrackBack(9) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都のお土産

金曜土曜の記事をご覧いただけるとおわかりになるかもしれませんが、また道楽者が京都へおのぼってまいりました。メインは狩野永徳展。自社仏閣の観光は今年の初夏に結構めぼしいところをまわってしまったので、今回はのんびり美術館めぐり。ちょうど私好みの展覧会が複数開催されていたので、とってもいい旅行でした。

展覧会の思い出と旅の総括は後ほどアップします。

まずは前哨戦として(?)お土産に買ってきたおいしいお菓子を御紹介。

ばりばりの観光地・清水坂にてお土産屋さんにふらっとはいり、特に前知識もなく、試食もせず勘だけを頼りに購入したお土産のお菓子です。

俵屋吉富というお店。白雲龍。



白小豆のあんをふんだんにつかって、なんだかロール状の形状をしているのですがね。



むっちゃくちゃおいしいのですよ!
家族にも大好評。
私の勘もなかなか捨てたもんじゃないわね。

これ、おいしいなあ。京都のお店みたいだけど、こっちでも買えるのかな?

と思って検索、検索…

http://www.kyogashi.co.jp/

東京や池袋でも買えるらしい。
自分の中の「ちょっとしたときにお世話になるかもしれないお店リスト」にまた1店付け加わりました。


posted by はな at 15:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 美味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜は冷える

帰りたくないのだけどとつぶやいて八ツ橋だいて目を閉じる夜




なんてね。
だきしめてたら八ツ橋くさっちゃうよね。


楽しかった、おやすみなさい…
posted by はな at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

鴨川




このやるせない感じがいいじゃないですか。
メランコリー27%含有の午後。
posted by はな at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

おいおい

さっきから断続的に変な音がすると思ったら隣の部屋のいびき!

ありえんぞ!どんだけでかいいびきだよ!

もう、私も流行りにのってさけんじゃうよ!

どんだけ〜!!!


まあ私はまだいいけど相部屋の人、まじでご愁傷様。

京都に降る雨の音を聞きながら休もうと思ったんだけどやむを得ず持参した音楽などを聞くのである。
posted by はな at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おかしいなあ

私のお財布、穴あいてるのかな?
お金がめっちゃ少なくなってるんだけど。





posted by はな at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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