2007年09月27日

ローマいきたいなあ

ちょっと前の芸術新潮を読んでいたら超ローマに行きたくなった。
ていうか、イタリアの各都市を結構強行軍でまわった旅行をしたことがあり、だからこそ、というか、1都市にじっくり滞在する旅行がしたいって思った。

しかも、さらに悪いことに、そのイタリア旅行の時の写真が、とある「衝撃に強い」といううたい文句のメーカーのノートパソコンにいれていたところ、とあるうつけ者が足をコードにひっかけてすこーんと机から落とし、その瞬間イタリアの写真は天に召されたというわけ。だから、旅の記憶があいまい。「写真なんていらない。旅の思い出は心にしまっておくの!」とか強がってもいいけど、やっぱ、写真があったほうが1億倍くらい記憶が保持されますよ。写真重要。ていうか、データのバックアップ重要。

そんな事情もあるから、て、写真を撮り直しに行くわけじゃないけど、またイタリア行きたいなあ〜。

でも、最近ヨーロッパの夏って熱波とかすごいよね。夏休み行くのもきつそうだしなあ…。いつ行けばいいんだか…。
posted by はな at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浮世絵師たちのシニア・パワー 北斎・広重・三代豊国還暦からの挑戦

太田記念美術館で開催されていた「浮世絵師たちのシニア・パワー 北斎・広重・三代豊国 還暦からの挑戦」(9月1日〜26日)に行ってまいりました。

高名な浮世絵師たちの“晩年”の作品に焦点をしぼって一気に御紹介!展覧会のタイトルがなんだかぱっとしないのですが、どうしてなかなか、ますます意気軒昂という感じ、斬新だったり洗練されてたり、おとなしくまとまることを知らず、創作が楽しい!という感じが伝わってくる見事な絵がたくさんありました〜!



最初の畳の間にあった作品がとても好きでした。
松川半山《家族祝宴図》。還暦のお祝い、ということなんでしょう。家族でにぎやかにうれしそうに騒いでいる絵にモデルとなった狂歌師・白水舎百田の狂歌が添えられます。

「難もなくいそちの波をこしてはやむそち峠にかかるたのしさ」

いいなあって思いました!こういう風に愉快な気持ちで年を重ねていけるっていいなあって。

葛飾北斎《富岳三十六景》が出ておりました。なんだか色合いが薄いなと思ったんだけど、これは、保存状態があまりよくないものを大田記念が所蔵しているということ?他にもっと鮮やかな色のがあるのかしら?

と、そんなことを気にしつつ見てました。でも、絵としては素敵。「尾州不二見原」っていう絵は作りかけの桶の向こうに富士山が見える面白い構図。桶作りの職人さんの雰囲気も元気な感じです。

北斎は他に《諸国名橋奇覧》という揃ものからも何点か出てました。こういうのって、話を聞いたり本を読んだりして描くのかな?

あと中国の地図を表現した《唐土名所之絵》ていうのも細かい!これを81歳で描いたっていうのはすごい!

歌川広重ではご存知《名所江戸百景》からいくつか。

《冨士三十六景》という北斎の《富嶽三十六景》の向こうをはってるような作品も!でも、やっぱりなんていうか広重っぽいテイスト。

三代豊国の《東海道五十三次之内》、好きだな〜!それぞれの宿場の土地柄になじみのある役者の絵を描いてるのだ。なんだか、アイデアがおしゃれだと思う。

《今様見立士農工商 商人》ていう絵も出ていて、商いをしている店先の様子(ちなみに広重と江戸百でタッグをくんだ魚屋栄吉のお店!)を描いているのです。おもしろいのは、登場人物がみんな女性なのだ。

あと、《今様三十二相》から2枚。これ横浜美術館で見たのだけど、寒そうな顔の絵に「さむ相」とか涼しそうな様子の絵に「すずし相」とかいう、ちょっとした言葉遊びが好き♪

こんな感じでいつ来ても楽しい美術館です!
原宿・表参道のにぎやかな感じから1本道を入ったらこんな異空間があるなんて、おもしろいでしょう〜!

posted by はな at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

意外な趣味

我が家のメロちゃんは男の子か女の子か不明っていうのが魅力のひとつ(?)なのですが、今日のじんじんちゃん、意外な趣味を教えてくれました!



ほほ〜!
お化粧が好きなのね!将来はメイクアップアーティストかな?
実はその黄色く色が変わったのもお化粧塗りこんでる?なんてね。


そして、相変わらず不思議系なぎゅうちゃん。

ツボにはまった一言を御紹介。



…何それ(笑)
posted by はな at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | メロ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルト・モリゾ展

印象派の華(と、自分で勝手に名づけた)「ベルト・モリゾ展」に行ってまいりました。
損保ジャパン東郷青児美術館にて9月15日〜11月25日です。



週末行っても空いているような穴場感がいい東郷青児美術館ですが、今回は人が多かった!!さすが印象派は人気があるんだなあと思いました。いつもはお客がいなさすぎて、めっちゃゆるい感じで仕事をしている受付&ミュージアムショップのお姉さま達も今回は軽く忙殺されていてふざけた感じがしなくてよかったです(←きみ、何様のつもり?)

展示の最初のほうに当時の“女性画家”をとりまく環境についていろいろ説明されていて、それがかなり興味深かったです。

例えば、女性は裸体をモデルにして絵の練習ができなかったので、当時の基準で高位にあった「歴史絵」を描くことが難しかったとか、あの時代画家やアーティストはカフェで語り合って切磋琢磨していたけどちょっとしたいいお家の女性は一人で外出しちゃ行けなかったからそういうところにもいけなかったとか。うわー、大変!て思いました。そして、ブログがご縁でお近づきになれたpaletteさん(この記事、見てくれるかしら?)、ご自身も絵を描かれている方なのですが、paletteさんがこの解説を読んで、そしてモリゾの絵を見てどんな風に思われるかなあってぼんやりと思いましたよ!
あと、当時は、正規の美術教育は女性に門戸を閉ざしていたということも書いておかなくては。エコール・ド・ボザール(国立美術学校)が女子学生を受け入れるようになったのはモリゾの死後2年経った時なんだそうです。こういう話を聞くと、ほんの数百年前なのに、女性と男性それぞれに許されていたことがこんなにも違うんだと思うと、なんだか不思議な気がします!


印象に残った作品についてメモしておきます。

《寓話 または 乳母と赤ちゃん》。



優しい感じに心惹かれました。ソフトな色を効果的に用いて柔らかく明るい感じがでていると思いました。ほの明るい光感。

《ブーローニュの森の湖にて》なども。
ブローニュの森に近いところに住んでいたのかあ。ええところに住んでるなあ…。やっぱ、ええとこのお嬢さんなんよね…。なんて、絵と違うところで感心したり。


意外だなと思ったのは《埠頭の船》。港湾のエナジェティックな感じのところを描いた絵なんだけど、こんなところにきれいな奥さんが絵の題材を求めに足を運べたんだ〜みたいな驚き。これも、絵とは違うところで感心した感想になってる…。


変な感想ばっかりだけど、絵もいいのですよ!
すごく好きだったのは《少女と犬》。



まだ幼い少女だと思うのだけれど、全体の青っぽいトーンがちょっとおすましした感じと少女の清潔な感じを出していてとても好感度高かったです。背景の白布がつりさげられているか、何かにかぶさっているか、なのがちと不思議。


あとは《水浴》。水辺に裸の少女がいる絵なんだけど、体の美しさに惹かれます。冒頭で「裸体モデルによる絵の練習が出来ない〜」てこと書いたけど、それとは全く別問題。これは娘の成長を見守ってきた母だから知っている少女の美しさだなって思いました。

そんな感じで娘ジュリーがモリゾの絵にとって大きな意味を持っていて、度々彼女をモデルに描いているのですが、これなんて、ずいぶん大人っぽくべっぴんさんになったわねぇって感じ!

《夢見るジュリー》。



歴史・女性史的な観点からも興味深い人物だなと思ったベルト・モリゾ。絵もとっても素敵でした!

posted by はな at 16:31| Comment(9) | TrackBack(7) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おとなしい1日

今日も本当は外出するつもりだったんだけど、体調がよくないのでキャンセル…。ぐやじい。
やはり先週末からの仮病+遊びすぎのつけというか罰があたったか…。
今日も午前中は布団とお友達。すこしすっきり。
午後からもなるべくおとなしく…。
病欠という言葉の意味をちゃんと認識しましょう、自分よ。

posted by はな at 13:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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