会期明日までの展覧会「サントリー美術館開館記念展1日本を祝う」を見に東京ミッドタウンに行ってきました!ミッドタウンに足を踏み入れるのはこれが初めて〜☆
急ぎ足でしか様子を見ることが出来なかったんだけど、素敵なお店とか多い感じで今度ゆっくりきたいな〜という感じ!
↓こちら展示入り口。今日は予定が詰まっていたので開館と同時に入れるように10時前に着く念の入れよう^^

ここ、チケット買うのもミュージアムショップで買い物するのもカードが使えるの!超よくない?
展示について。
展示は「日本を祝う」とのテーマの下、「祥[しるし]」「花[はな]」「祭[まつり]」「宴[うたげ]」「調[しらべ]」という5つのセクションに別れています。
開館記念にふさわしく、非常に華やかであったり、晴れがましかったりする品がたくさんでした!!
出品リストを今見ているんだけど、やはりかなりの数の作品が期間中に入れ替えになってます。これは展示スペースの都合や、日本画が長期の展示に耐えられないという理由もあるのだろうけど…。見逃したものがいろいろあって残念です。逃がした魚は大きいってやつ?
印象に残っていることは…南蛮人・南蛮船が縁起のいい文様とされていたということを知りびっくりしました!想像もできない遠くから来て、見たこともない不思議なものを持って、耳慣れない言葉を話して、不思議な容貌をしている彼らんこと、きっとこの世のものとは思えなかったんだろうな〜と思いました。
あとは切子の作品がほんと美しい!こんなすごい技術があったのねと感心しきり。
絵的には《婦女遊楽図屏風》などが、女の人がとても生き生き描かれていてひきこまれました。女性といえば《阿国歌舞妓図屏風》も阿国の凛とした色気のある存在感が秀逸でございました。この国では、ほんと、女性は太陽であった、のかもしれない。
この展示、開館記念展1、ということは続きもあるのよね。楽しみです〜!
ミュージアムショップもこじゃれた感じで、また絵葉書かっちゃいました!所蔵品のうち今回見られなかったものも絵葉書になっていたから、めっちゃ狩野派買いまくりました☆だってきれいなんだもん!
昔はね、美術館を見終わった後にミュージアムショップで絵葉書買うのってあまり好きじゃなかったんですよ。今せっかくライブでみた本物が矮小化されてしまうような気がして。でもね、最近は、この小さく縮小されてぺらっと平坦になった絵葉書を見て、本物に思いを馳せることのできる想像力があるってのもいことだなって感じるようになってきて、結構買うようになってきてます。でも絵葉書って割高でもあるんだよね。絵葉書20枚買うんだったら図録を買うのと同じくらいというか。でも、絵葉書は部屋に飾っておけるからいいよね!